こんにちは。
山本英世です。
ゴールデンウイーク前半、天気に恵まれ行楽日和でしたね。皆さんはどのように過ごされました?
私は2018年4月29日30日開催の在宅医学会大会に参加してきました。
晴天が恨めしかったです…(笑)
初めての在宅医学会参加でしたが、参加人数や演題の数に驚きました。活気のある学会で、在宅医療の重要性が高いことを改めて感じました。
当院からも私を含め、副院長である宗像医師、山本医師とともに登壇してきました。
宗像先生の演題は優秀口演演題に選ばれました!! さすがです。
写真撮るのは忘れてしまいました…。
演題名:在宅心不全患者における終末期判断の難しさ
(終末期判断が難しいことによる、最期を過ごしたい場所と実際の看取り場所について)
山本英世
演題名:在宅診療患者における心不全増悪因子の検討
宗像亮
演題名:訪問診療における心不全、末期癌、その他の群における予後の比較検討
山本直史
私たちの行っている医療や試みについて様々な意見をいただき、外部に情報発信を行っていく大切さを改めて知る機会となりました。訪問診療を専門とするクリニックからの演題も多く、アドバンスケアプランニングの工夫であったり、医療連携をより良いものにするための努力など非常に参考になりました。
私たちの担う役割や責任を振り返る機会にもなり、今後の診療に生かしていきたいと思います。
はなまる在宅クリニック
山本英世