もしも目の前の患者さんが、自分の家族なら。
わたしたちはいつでもこの理念を心に留め、できる医療介入に対してあきらめずに関わっていきます。
家族のように寄り添う姿勢で不安や孤独を和らげ、信頼関係を築く診療を大切にします。
クリニックをご利用になる方に対し、“患者様” ではなく “患者さん” という言葉を選ばせていただくのもそのためです。
理念は言葉だけで終わらせるのではなく、実際の行動で体現されてはじめて “思い” として生きるもの。
そのために、はなまるクリニックには大切な３つの行動指針があります。
医療従事者としての立場、家族としての立場、二つの視点で異なる立場からの気づきを持つ。
そして私たちの提供する医療や看護が、患者さんの“人生を豊かにするのか”を考え行動する。
（生命の延長だけが医療や看護の役割ではない）
患者さんを支える環境下で、はなまるクリニックは医療という専門領域を有しており、他職種事業所との連携をはかる。 その連携をよりよいものとするため他職種事業所からの相談や報告をしやすい環境を作り、その解決を積極的に行う。
在宅医療、外来医療の現場において、私たちが最後の砦であるという意識と責任を常に持つ。
スタッフ一人ひとりがプロフェッショナルである意識とやりがいを持ち職務にあたる。
その中でスタッフ一人ひとりが相手を思いやり気遣うことで、新しいことへの挑戦や職場及びプライベートで生じる様々な問題を“はなまる”全体でサポートしていける寛容な職場を作る。
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