ばりあふり~お食事会

長い夏が終わり、金木犀の香り漂う季節になりました。

インフルエンザも流行っていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、先日新潟で開催された「第21回 ばりあふり~お食事会」に参加してきた内容を、皆様にご紹介したいと思います。

このお食事会は、10月26日(日)新潟大学大学院歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野主催で、ホテルオークラ新潟の最上階で開催されました。

摂食嚥下障害のある人やその家族が、安心して外食を楽しむことができる場を提供するために、年に1回開催されており、今回はホテルオークラのシェフによるフレンチのフルコースが提供されました。
参加者は、21家族63名。メニューは、帆立貝と小海老のマリネ、プチサラダ、クリームスープ、パン、牛フィレ肉のステーキ、グラタン、いもジェンヌのイタリアンプリン、コーヒー/ジュースゼリーで、視覚的にも楽しめる大変美しい盛り付けでした。

食事は、噛む力や飲み込みの力に応じて5段階の形態で用意されていました。

普通食→後期食(普通食を食べやすく刻んだもの)→中期食(下でつぶせる硬さ)→初期食(ペースト状)→注入食(液体状)。

参加された方々は、「普段外食してもミキサー食はないし、特別に作ってもらうのも難しいのでいつも持参しているが、今日は家族みんなで同じものを食べられるのがうれしかった」とお話しされていました。
また、オリーブやケッパーなど、普段味わったことのない食材を自分に合った形状で口にし、初めての体験に様々な表情も見受けられていました。

同じ学校のお友達家族と会場で一緒になり、楽しそうに記念撮影をしているグループもあり、笑顔あふれるお食事会でした。

今後は、和食や中華などのお食事会も計画中とのことで、年に1度ではなく、こういったバリアフリーな食事の場がもっと広がると良いなと思いました。

 実は、当院でも訪問歯科の先生と協力して、このようなお食事会を開催したいと考えています。詳細が決まりましたら、改めてご案内したいと思います!

2025/11/4

看護師 松本ふきこ

このお食事会の様子が、地元新潟テレビで紹介されました。以下のアドレスで動画を見ることができます。

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