5月5日に大阪で開催された「中之島まつり」に行ってきました。
目的は、中之島まつりの中で行われている「中之島映画祭」に、**『Return to my blue』**が出典されていたからです。
160を超える応募作品の中から、最優秀作品に選ばれるという快挙を成し遂げました!!
⭐︎映画の詳細については はなまる便り「RETURN TO MY BLUE」
クラウドファンディングも無事に終了、いくつかの賞も受賞し、2026年7月24日より全国公開されることになっています。
たくさんの方に観ていただけたら、とても嬉しいです。
公開情報はこちら→
「https://return-to-my-blue.studio.site/」
『Return to my blue』は、2026年7月24日より全国公開されます。
私はこの無人島チャレンジに、医師として同行し、とても貴重な経験をさせていただきました。
このチャレンジに関わった方や映画を観た方々によくしていただく質問があります。
「何かあったらどうしようという不安や怖さはなかったのですか?」
正直に言えば、最初は心配でした。
無人島で何かアクシデントが起きた場合、そこから漁船を呼び、実際に病院へ到着するまでに約2時間。
つまり、この2時間をどう乗り越えるか。そこが、私が一番考えなければならない事でした。
クリニックのスタッフにも準備を手伝ってもらい、必要な医療物品を一つひとつそろえていきました。
気づけば、ポケット超音波に始まり、点滴、緊急輪状甲状膜穿刺キットまで準備していました。
……無人島に行く準備として本気です(笑)。
必要なものをそろえ、想定できることを考え、準備が整うと、そこに「心配」はすでになく、 「わくわく」 に変わっていました。
私は、物事の判断に迷ったとき、困難な方を選ぶようにしています。
なんとなくその方がよい気がして、これまで後輩たちにもそう伝えてきました。
なぜそれがよいのか、自分の中でうまく言葉にできていませんでした。
先日ふと、母校である日本医科大学の弦間学長の卒業生に向けた式辞の言葉を目にしました。
「使命を成し遂げるには、経験した困難に比例して得られる自信が不可欠である」
これだ!!。
私がこれまでうまく言語化できなかったことが、その言葉の中にありました。
これまで迷ったときに、困難な方を選んできた経験が、自信となり、無人島に一緒に行こうという一歩につながったのだと思います。
自信は、新しい一歩を踏み出す勇気になります。
当院のスタッフだけでなく、当院をローテーションしてくれる研修医や看護学生さんたちにも、そんな経験を少しずつ積み重ねていってほしい。
困難なことに出会ったとき、それを避けるだけでなく、準備をして、仲間と一緒に乗り越えていく。
その経験が、きっと次の自信につながっていくと思います。
そんなことを伝えたくて、今回のはなまる便りを書きました。
……もちろん、映画の宣伝も兼ねています(笑)。
ぜひ多くの方に、**『Return to my blue』**を観ていただけたら嬉しいです。
はなまるクリニック
山本英世